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29日北朝鮮ミサイル発射─30分後でも東京メトロが止まった理由と稼働中の原発

韓国の総合ニュースやアメリカ軍などによると、日本時間2017年4月29日午前5時33分、北朝鮮がミサイルを発射した。ミサイルは発射後に空中爆発を起こし、失敗したものとみられている。

東京メトロはこの影響で、午前6時7分に全線運転を見合わせたが、安全が確認された10分後の午前6時17分に運転を再開した。

北朝鮮が弾道ミサイル発射 失敗か 米太平洋軍 | NHKニュース

 

ミサイル発射から30分以上たって運転を見合わせた理由とは

東京メトロは、今回のミサイル発射のような有事の際には、安全のために一度運転を見合わせ、安全が確認された後に運転を再開するという取り決めをしているらしい。

まず、運転見合わせが30分以上遅れた理由は、単に情報が回るスピードが遅いことが原因だ。速報で情報を得られるのはJアラートのみということだが、Jアラートが反応するのは日本に本当の危機が迫っている時である。つまり、今回のようにミサイルが日本の領域に到達しないということが確認されている場合、速報として流しても意味がないのである。

次に、30分以上情報を得るのが遅かったにもかかわらず、運転を見合わせたのはなぜか。日本にミサイルが向けられたとしたら、ミサイルは、発射してから10分ほどで日本に着弾する見込みで、30分後の運転見合わせでは遅いし意味がないのではないかという意見もある。だが、東京メトロが運転を見合わせるのは、駅構内や線路内を避難場所として提供するという目的もある。ミサイル発射を知った地上の人たちが混乱し、(たとえその真偽が定かでなくとも、)急いで地下に避難してくる可能性もあるわけであり、安全を確保するには電車を止める必要がありそうだ。仮に、駅構内に混乱した人々が数万人単位で流れてきたとする。最悪の場合、地下は人でいっぱいになり線路に押し出される人も出る可能性がある。

 

他の路線・原発などその他機関

他の路線

他の路線は、東武鉄道北陸新幹線なども運転を見合わせた。ただ、地上でミサイルが落ちたら、地上にある路線は止まっていようがいまいがあまり関係ないため、これが良い判断かどうかは明確ではない。

 

原発

稼動中の原発は、特に停止措置等もなく稼働中である。原発を止めないのはなぜか。これは単純な理由で、原発に当たったら動いていようと動いていまいと、どちらにしても危険だからである。

 

まとめ

東京メトロが全線運転見合わせをしたのは、非常に合理的に思える。また、他路線が運転見合わせ行わないことや原発が稼働中であることなどは、あまりミサイルの発射には関係ないだろう。