NHKから国民を守る党(N国)ですが、2019年の東大阪市長選挙に候補者を出していましたね。
その結果が結構すごいというわけで、中身を見ていきたいと思うのであります。
結果発表
結果は以下の通りです。
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のだ よしかず 無所属 103,522 票 得票率68.92%
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浜 正幸 無所属 32,677 票 得票率21.75%
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浜田 聡 NHKから国民を守る党 14,013 票 得票率9.33%
ちなみに投票率は38.91%で、野田さんが当選されました。
N国
こちらの記事ではN国について書いていきたいと思うのでありますが、まず何と言っても得票率です。
9%もとっちゃいました。
これ、市長選なんですよね。市のトップを決める選挙で、なんと選挙に行った9%もの人が、NHKから国民を守る党から出馬している浜田聡候補に票を投じたんですよね。
シンプルにすげーと思いましたよ。ええ、ええ。
10人に一人って考えたら凄まじくないでしょうか。
もしあなたが働いているなら部署とか、学校ならクラスとかを考えてみましょう。
10人に一人がNHKから国民を守る党に投票していると考えたら結構多くないですか?
専門的な分析は全然僕できないんですけれどもね。
もちろんそりゃ面白がって投票している人も本気でNHKをぶっ壊している人も混在するのはわかっていますが。それでもすげー。
個人的に真面目に考察するなら、、、「"無所属"に投票しない人たち」「共産推薦に反発する人たち」「現職に失望している人たち」「維新の代わり」なんていう部類が結構投票したんじゃないかと思います。
立花さんも動画で維新の会が立候補していないことをせこいみたいな感じで批判していましたからね。
知事も議員もたくさん維新から出ているのになんで市長は出ないんでしょうね。
その他
同時に行われた市議会議員選挙しまたに昌美候補が最下位ながらも当選しています。
また、愛知県小牧市で立候補していた方は残念ながら破れてしまいました。
地域にムラが出ているものの確実に地方議員勢力を伸ばしていっているNHKから国民を守る党、そして立花孝志、本当おそるべし。