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大学で留学したいけど英語力が不安という方への裏技を教えます

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こんにちは。オーストラリアの大学に留学しているにっくです。

 

タイトルの通り、「大学で留学がしたいけど、英語の試験が難しくて入学資格が得られるかわからない、、、」という方に、大学留学のちょっとした裏技を教えます。

私はオーストラリアで活動していますので、オーストラリアの情報をもとにこの記事を書いていますが、仕組みは他の国でも使える可能性があるので、ぜひ検討してみてください。

 大学からの海外留学に立ちはだかる高い壁とは

そもそも大学留学で立ちはだかる壁とはなんでしょうか。

それは英語力です。

近年では優良な学生が多いのか、大学が要求してくる英語のスコアはかなり高いです。

特に要求してくるスコアは、オーストラリアの場合には IELTS(International English Language Testing System)のスコアであることが多いです。

 

IELTSはリーディング、スピーキング、リスニング、ライティングの4つのスコアと、トータルのスコアを算出します。

大学からの留学では、このIELTSに高いスコアを要求することが多く、さらには各部門ごとの最低スコアを設定していたりします。

なので、例えばスピーキングだけが苦手で他はネイティブレベル、という場合にも入学許可が下りないなどということがあります。

 

スコアの指標として、例えばオーストラリア唯一の国立大学であるオーストラリア国立大学(Australian National University)は全体で6.5以上、各部門で6.0以上を要求しています。

この数字は、例えば英検で準1級レベル以上、TOEICにすると800点を超えるレベルであり、日本の高校生にとってはちょっと英語が得意程度ならかなり高い壁となります。

 

どうやってこの壁を越えるか

もちろん留学する前にアプリや教材を購入、英会話教室などに行くのもいいでしょう。

有名どころだとスタディサプリ、Alc、ECCなど日本国内には様々な英語が勉強できる環境が整っています。

 

しかし、留学を決める前に、その壁に到達できる見込み、自信がない場合はどうすればいいでしょうか?

 

それは大学入学準備コースや高校のYear12(日本でいう高校3年生)から留学を始めることです。

これらのコースでも英語のスコアを要求される場合がありますが、要求されるスコアは0.5ポイントから1ポイントほど低くなります。

1年で1ポイントあげるのも英語に時間をたくさん割けない限りは、相当大変なことでしょうからこの方法はお金以外の面ではかなり効率的だと言えます。

 

 

しかし「これらのコースから大学に進学するときもまた試験の結果が必要なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、多くの大学は、その前年に受講していたコースのスコアを参考にします。

例えば大学入学準備コースでの英語のスコアなどです。

ちなみに大学入学準備コースの方が、留学生も多く、英語の採点も留学生に併せて行われるので、文法が得意な日本人は、英語のスコアで高得点を取ることにはそんなに苦労しないと思います。

 

とはいえとはいえ

とはいえ、大学入学準備コースなどに入るための英語の勉強も大事です。

スコアが足りなければ何ヶ月かの語学学校期間が追加されてしまうかもしれません。

これはこれで楽しいかもしれませんが、、、。

できることは今のうちに!

 

IELTS対策学校:IELTS 対策 バークレーハウス

アプリで勉強するなら: スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

 

 

まとめ

詳細は留学エージェント等、その道のプロに聞くのが一番早いと思います。

留学エージェントは学校から紹介料などをもらっている場合も多いので、留学生は無料で相談できる場所も多いのでぜひ検討してみてください!

留学できるといいですね!