こんにちは。
昨日の東海オンエアの動画のなかで、「夏に多く再生されやすい動画の傾向」のネタのジャンルが明かされていました。
これは、UUUMからの案内ということになっていますので、本当はあまり公開すべきではないものだとは思ったのですが、動画の修正や削除が行われていなかったことから、ここでも紹介しようかと思います。
夏に多く再生されやすい動画の傾向のネタのジャンル
- プール・海
- 夏バテグルメ
- スポーツ
- トレンド
- 大型企画
- 生放送
簡単に理由を考えてみよう
1. プール・海
まず夏であるかどうかの前に、「多くの人の共感できる体験」というのは非常に伸びやすい動画のジャンルであるということが知られています。
それを踏まえれば、多くの人が「夏といえばプールや海」を想像しがちなことを考えれば、このような動画が伸びることはもはや必然なのです。
そのほかにも、プールや海は普段からYouTuberが行かないようなところなので、応援している人が海などに行けば「この人は海でどんなことをするのだろう」という疑問がわきますので、イレギュラーさという面でも伸びやすそうです。
2. 夏バテグルメ
グルメも人類のほとんどが食事をすることから考えても伸びやすいジャンルです。
こちらは夏なら夏っぽいグルメというよく考えれば当たり前のことですね。
3. スポーツ
夏はもちろんスポーツには最適な季節だと思います。
暑すぎるというのはもちろんあるでしょうが、視聴者にとってみれば、暑さを回避しつつ、夏のスポーツの疑似体験ができることから、きっと伸びやすいジャンルになるのだと思います。
体を実際に動かすのも実際面倒なことではあるので、こういう疑似体験の場を作ることは夏に限らずとも有効なことだと思います。
4. トレンド
これはなんででしょうか。
夏に動画が伸びるのは基本的には夏休みの存在が大きいと思います。
長期休暇では、流行っていることを自ら体験できる可能性というのが、時間の余裕から高くなります。
すると、ある程度動画も参考にされやすかったり、まさに「共通体験」ができますので、動画が伸びやすくなることでしょう。
5. 大型企画
やはり多くの人にとって夏休みはかなり長いので、同じような動画を見る時間も長くなります。
夏休みに飽きられないようにするためにはマンネリ化を防ぐという意味でも、大型企画の存在で、視聴者をさらに引き寄せることができるでしょう。
また、夏休みにワクワクがあればもっと楽しくなりますよね。
6. 生放送
こちらも長期休暇に合わせて行うのが効率的ですよね。
というのも夏休みは長いし暇でもあります。
さらに普段学校に行く時間を暇つぶしに当てなければいけませんから、YouTubeを多く見てもらえるでしょう。
これは視聴回数が増えて良い反面、飽きるほど見られてしまえば視聴者離れにつながってしまいます。
そこで昼間に生放送をすることで、視聴者との相互交流を増やすのはとてもいいことだと思います。
また、視聴者にとっても、動画からは感じられない一面を見ることにより、少し違った魅力を感じてもらえるかもしれません。
まとめ
このように、東海オンエアが流してくれた伸びるジャンルからは、たくさんのヒントが得られましたし、夏に限らずとも学べることがたくさんあります。
大事なことを簡単にまとめると「共通体験」「イレギュラーさ」「疑似体験」「相互交流」「時間つぶし」です。
これらをうまく有効活用してこの期に登録者が伸びるといいですね。