こんにちは。
今日いよいよ増税がなされましたね。
軽減税率だとか色々面倒なこともあり、悪法だとも結構言われていました増税ですが、現在ツイッターで「キャッシュレス還元」が話題になっています。
キャッシュレス還元とはなんぞや
キャッシュレス還元は、増税後の負担を軽減し、消費活動を増税が妨げにくくするために行われています。
簡単に言えばものが高くなると消費が落ちちゃうから、不景気対策をしているようなもんです。
このキャッシュレス還元ですが、店舗によっても適用不適用などが変わってくるものの、購入の数パーセントの金額をポイントバックなどしてくれる仕組みです。
キャッシュレス還元のメリット
増税してキャッシュレス還元が受けられて、一見プラマイゼロっぽくも見えますが、数字を見ると実はお得なこともあります。
このキャッシュレス還元を軽減税率適用商品に使うとします。
軽減税率が適用されるもの(例えば食品の一部など)には増税はされません。つまり値段が増税によって上がることはありません。
しかし、この商品を買ってポイントバックを2%受けられれば、実質この分お得になります。
つまり、、、消費税8%ーポイントバック2%=6%しか実質的に消費税を負担していないことになりますね。
これ、めっちゃお得ですよね。
もう少し違う考え方をすれば50円で1円分のポイントがもらえるとも言えますが、これ、今までのポイントカードよりはるかにお得かもしれません。
しかもPayPayに代表されるキャッシュレス決済の多くは、入会料や決済手数料などが無料なので、これによって損することもありません。
キャッシュレス還元の落とし穴
しかし、このキャッシュレス還元ですが、思わぬ落とし穴があるんですね。
それはこのサービスには終わりがあるんです。
対象期間が2020年の6月までと言うことでなんですね。。。
そうするとたった9ヶ月と考えれば、そこまでお得感もないのかもしれませんね。
なので、気付かないで損することのないように、いつまでもポイントバックを受けられると勘違いしないようにぜひ気をつけていただきたいです。
まとめ
どうやら今のところTwitterなどではキャッシュレス還元の恩恵が受けられてハッピーな反応が多く見られます。
しかしそのうちにお得さに慣れてしまい、キャッシュレス還元終了後に影響が出ないかなーと少し心配です。
また、すぐ終わってしまうと言うデメリットがあるものの、一定の期間恩恵が受けられるのは本当の話ですし、そこに損すると言うことはないと思われます。
なので、まだキャッシュレスに対応していない方はお得なものを見つけて、ビッグウェーブに便乗しましょう。
というか減税もしないかな。