皇暦2680年西暦2020年の東京都知事選、ごとうてるきがパワーアップをして帰ってきた。
ごとうてるきが都知事選に出る意味
ただふざけているだけ、都知事選に出るな、なんていう真面目ぶっちゃった人もいるかもしれない。
彼の信条はよく知らないし、公約もよくわからない。
だけど、彼の政見放送から伝わる、選挙にかけた思い。
当選することにかけてるんじゃない、選挙に出て注目を浴びることにかけてるんだと。
彼の政見放送のYouTube動画の再生回数は、民放版とNHK版合わせてもうすぐ500万回に届きそうな勢い。
こんなに注目が集められる政見放送ができる人間はこの世にごとうてるき(と立花孝志)しかいない。
で、彼が立候補する意味があるのは、若者に選挙があるということの意識付けができること。
意識していないものに人間は興味がない。
テレビで都知事選があると知っている人間は大勢いても、あるのか程度にしか思わない層も厚い。
ごとうてるき氏があれだけふざけて、やっと、選挙があることのイメージが強烈に植えつけられる。
しかも真面目な政見放送はYouTubeのおすすめに出たってわざわざ見ようとする人は少ない。
ふざけて注目を集めてやっと選挙の存在を認識させることができる。
いや強いだろ。
だからと言ってみんな彼に投票するわけでもないし、単に投票に行動を移す人がいるだけでも結果選挙全体に良い現象が生まれる。
彼が出馬することをふざけるなと思っている人もいるかもしれない。
でもそれでいいじゃないか。
選挙にまず注目が集まる。
別に違法なことでもない。
選挙に使う金が無駄になるとか思っているなら、それは法で縛っていないのが悪いだけ。
選挙に行くきっかけに、この人のおかげでなったって人が1人でもいればそれで十分だよ。
ピー
彼はNHKで前回に比べて圧倒的な無修正を勝ち取った。
この世で生まれた人は、皆、放送を禁止しなければいけないようなところから生まれてきたのか。
それが真実だよ。
トランスヒューマニズム
なんでこういうことにしたんだろう。
ゴミ拾いお兄さん
彼はYouTubeでゴミ拾い活動の動画を上げている。
真面目にふざけているだけじゃない。
真面目に真面目なことをしている一面だってある。
そういうことを知ってもらえたらいいな。
しめ
結局、人間ってこういうことなんだよ。
こうなんだって。
こうじゃなくっちゃ・・・。