東京都の警察組織である警視庁の、公式ホームページにある音ゲーが公開されているとして話題になっています。
この記事では、警視庁の公開した音ゲー(リズムゲーム)の正体と、その目的についてご紹介します。
警視庁の公開した音ゲーの正体は?
警視庁が公開した音ゲーの正体は「ポリズム(Porhythm)」というゲームです。
その音ゲーはこちらのページで公開されています。
音ゲー自体は、一般によくある音ゲーと似ています。
画面の上側から流れてくる「ノーツ」というボタンのようなものに合わせて、タイミングよく画面をタップするゲームです。
収録曲は3つあり、すべて警視庁に関連した曲となっています。
警視庁が音ゲーを公開した目的
警視庁が音ゲーを公開した目的は、「子どもに警視庁や警察のことを知ってもらうため」だと考えられます。
そもそもこの音ゲーは、警視庁の子ども向けのコンテンツである「ピーポくんタウン」の「プレイルーム」という場所で遊ぶことができるようになっています。
この「ピーポくんタウン」は、「子どもたちに警視庁や交通安全のことを楽しく学んでほしい」という理由で公開されているものです。
音ゲーに採用されている曲でも、「ピーポくんの歌」や交通安全についての歌が採用されています。
「ピーポくんタウン」には、他にも「警視庁なんでも図鑑」やピーポくんのアニメなど、子どもが楽しく学べるコンテンツが公開されています。
警視庁の公式サイトで遊べるそのほかのゲーム
「ピーポくんタウン」の「プレイルーム」で遊べるゲームは、現在以下の通りです。
- リバーシ(オセロ)
- ポリズム(音ゲー・リズムゲーム)
- 交通整理のゲーム
- 交通安全ミニゲーム
- 反射神経ゲーム
- 瞬発力ゲーム
- 判断力ゲーム
- 動体視力ゲーム
- 記憶力ゲーム
- まちがいさがし
ゲームとは異なりますが、パトカーなどの乗り物のペーパークラフトが作れるページもありました。
まとめ
警視庁が公式サイトで公開していた謎の音ゲー「ポリズム」は、子どもたちに警視庁のことを知ってもらう目的で作られたコンテンツです。
音ゲーの難度が高いことが話題でしたが、交通整理のゲームなんかも難しかったのでおすすめです。
警視庁のプレイルームはこちらから。
>> プレイルーム 警視庁