なんか気分がパッとしないのでここに書いてみることにしよう。
共感してくれる人がいたらありがたい。
後悔していること
一つ目に後悔していることは、日本の大学を受験しなかったこと。
純粋に学問を楽しむ面から、大学受験はかなり知っている知識をフル活用できる最高の場だと思っていた。
それに比べてこっちの大学は高校の成績で入れるわけで、普通の授業の9割以上理解できるような人間にとって、それ以上の力を発揮する場所がなかった。
大学受験は二次試験ともなれば100点取れないのは当たり前(というか100点取れるような大学を目指すことがあまりない)ので、高校生のうちにいくらでも成長できる。
まあ、自分で高校生の間にそれなりの学力をつけておけばよかったと思うが、時間の制約とか他にしたいことがあるとかで、なかなかそんなチャンスもなく、やはり強制的にやらされる環境に身を置いておけばよかったという感じがする。
二つ目は、日本の大学で学べなかったこと。
今度は受験後の話だ。
やっぱりオーストラリアの大学は、学問的にそこまでレベルは高くない。
いや、日本の大学と教えることはほとんど同じだと思うが、ゼミなどで、それらの究極を目指しているような人たちは正直ほとんどいない。
日本で大学に入っておけば、そういう学問そのものが好きな人が多くいる(イメージだ)し、そういう環境も経験しておけばよかったなと思う。
三つ目は就職だ。
海外にいながら日本で就職しようと思う人間はなかなか周りにはいない。
いたとしても、完全に英語系だったりグローバル大好きみたいな人たちばかり。
そういう環境にたまたま恵まれなかっただけかもしれないが、やはり同じタイミングで同じ境遇で困難を共に乗り越えられる仲間が見つけられないというのは、かなり精神上良くないと感じる。
まとめ
なんとなく3点あげてみたが、実際日本にいたっておんなじような感じだったかもしれないとも思う。
なんとなく客観的にみてみれば、目の前のことに打ち込めてない人の言い訳のように見える。
でもYouTubeなどで、日本の大学生の生き生きした姿を目の当たりにして、自分との違いにメンタルを崩される。
しかし、やってしまったことはしょうがないし、いいことだってもちろんたくさんある。
またこのような感情になったとしても、それ以上に得るものを見つけられたらいいなと思う。