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大学で正規海外留学して後悔していること3つ

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私はオーストラリアの大学に正規留学しています。自分で選んだ道なので、自分にとっては楽しいことやためになることばかりです。

しかし、すべてがうまくいっているわけではなく、正規留学によって得られなかったものもあります。

この記事では、正規留学をすることによって後悔をしたことを3つご紹介します。

 

後悔その1:日本の大学を受験しなかったこと

一つ目に後悔していることは、日本の大学を受験しなかったことです。

私は昔から数学が好きで、大学入学前までは純粋に学問を楽しんでいました。

日本の大学受験は、知っている知識をフル活用できる最高の場で、大変ではありますが楽しくもあります。

特に二次試験ともなれば満点を取れないのは当たり前なので、高校生のうちにどんどん上を目指すことができるという楽しみがあります。

 

それに比べて私の留学しているオーストラリアの大学はほぼ高校の成績で入学が決まり、普通の授業の9割以上理解できるような人間にとって、知識をフルに楽しむ場所がありませんでした。

受験などの、強制的に勉強をやらなければいけない環境に身をおいておけば、大学入学までにつく学力は格段に上がっていただろうと思います。

 

後悔その2:日本の大学で学べなかったこと

今度は受験後の話です。

やっぱりオーストラリアの大学は、日本のトップクラスの大学に比べ、学問的にそこまでレベルは高くありません。

日本の大学と教えることはほとんど同じだと思いますが、ゼミなどでそれらの究極を目指しているような人たちは正直ほとんどいないというのが現状です。

日本で大学に入っておけば、学問そのものが好きな人が多くいますし、そういう環境も経験しておけばよかったなと思っています。

 

後悔その3:就職

海外にいながら日本で就職しようと思う人間はなかなか周りにはいません。

いたとしても、完全に英語をフルに活かす職業だったり、グローバル大好きみたいな人が多いです。

そういう環境にたまたま恵まれなかっただけかもしれませんが、やはり同じタイミングで同じ境遇で困難を共に乗り越えられる仲間が見つけられないというのは、多少孤独です。

また、就活も日本の大学の友人と比べて自力に頼らなければならないというのも難しい点です。

 

まとめ

私が実際に後悔していることを3点あげてみました。

大学の正規留学にはいいことがほとんどですが、中にはこんな後悔もあるんだという参考になれば幸いです。

またこのような感情になったとしても、それ以上に得るものを見つけられたらいいなと思う。