この記事を作るのは、このお店の記録を個人的に残すためだということを前提に書きます。
上野豆富店(うわのとうふてん)は、岩手県盛岡市南大通2丁目3−7で営業していた豆腐店。
2015年のFNNの番組で創業150年と紹介されている。また、店内にある飾りから、創業は安政時代(1855〜1860年、江戸時代)らしい。
証拠写真https://foursquare.com/v/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E8%B1%86%E8%85%90%E5%BA%97/4e488d53227128e1e8e79ce7?openPhotoId=50161de7e4b0abd876743afe
手作りの「よせどうふ」がどうやら人気商品らしい。
現在は閉業している。下の動画の5代目上野功さんの代が最後だったのだろうか。
私はまだ若く盛岡に足を運ぶことはなかったので、この豆腐店を訪れることはなかったのだが、こういう老舗が閉業となるとやはり寂しい。いつかこの場所を訪れてみたい。
ちなみにグーグルマップで確認すると、建物は残っているらしい。のれんはかけられていないが小さな看板は入り口付近に取り付けられているままだ。
豆腐の日を紹介する際に上野豆富店が紹介された。
よせどうふと言われても聞きなれない方も多いかもしれないので一応ここで紹介しておく。お値段も数百円なので、一回くらいは試してみてもいいかもしれない。