こんにちは、ニックです。
「王に俺はなる」というゲームを始めてかなり慣れてきたところです。
今回は余った連盟貢献を何に使えばいいか、を自分なりに(主に自分用に)整理していきたいと思います。
検証重視なので読みづらいとは思いますがご容赦ください。
条件
現在の私の連盟レベルは5なので、交換できるアイテムは以下の通りです。カッコ内は必要貢献。
- 銀表=銀錠10万(10)
- 兵符=兵士10万(10)
- 特技経験小包=特技経験50点(100)
- 男爵の・・・(各100)
- 書籍経験小包=書籍経験50(125)
- 政績ギフト=政績50点(200)
- 子爵の・・・(各290)
- 低級虎符(350)
- 中級虎符(630)
- 高級虎符(1120)
それぞれの良い点・悪い点
1番 銀表
銀錠の主な使い道はレベル上げだと思います。
私の話にはなりますが、ほぼ全ての門客がレベル200以上です。(公衙戦のためにレベルの低い門客はすでに流刑済みということにしておきます。)この時、レベルを1あげるのに必要な銀錠は最低でもおおよそ400万なので、10貢献=1/400レベルと置き換えてみます。どの門客の武力15以上はあると仮定すれば、10貢献でこの門客の戦闘力は15×5000×1/400=187.5上がると計算できます。連盟討伐で貢献を1多くもらうのに必要な戦闘力の増分は1〜200万ですが(ボスHP/総貢献、さらに端数切り上げ)、この期待値は長い目で見ると200万です。よって10貢献で187.5/200万の貢献が新たにもらえることになるのです。これは1日あたりの計算なので、10貢献を取り返すには290年以上かかります。
ということで1番の使い道は損です。
2番 兵符
兵士が多くなって得をするのは、あまりありませんね。なぜなら、例えば銀錠の使用ではその効果が永遠に続きますが、兵士は使ってしまえば終わりなものです。強いていうのであれば、関所と討伐で政績を(少しだけ)早く得られるようになりますが、10万の兵では(武力が凄まじいわけでもない限り)討伐が1回もできないで終わりなので、その効果はほぼ0と言っていいでしょう。
3番 特技経験小包
特技が上がって効果があるのは公衙戦の時です。しかし、例えば必殺技発動率が3%上がったところで、よくて1人多く倒せるくらいですが、まあそんなギリギリ倒せるか倒せないかの状況になる確率なんて見えません。では資質が高いキャラに使えばどうかという話にもなりそうですが、その場合は特にある程度特技経験も使用され、また数%あげるのに必要な特技経験は50どころで済むわけがないのです。そして1人多く倒せたとしてももらえる報酬は基本2書籍経験くらいですからこれくらい無視してもいいものとさせてください。じゃないと、この記事を完成するのに時間がかかりすぎます。
4番 男爵用アイテム
これははっきり今までの3つよりはいいと思いますね。300の貢献を使えば、資質を1あげることができます。これを、いつものごとく武力に使うものとします。これを使うのはレベル150の時だということを踏まえますと(合成などを使って違うレベルでの使用を考えることもできますが、子爵のアイテムが割安でもらえるので無視します)、300貢献で戦闘力が5000×150×1=75万上がることになります。諸々計算をすれば、300の元を取るのにかかる日数は800日だとわかります。
3年ゲームをするのもめちゃくちゃ珍しいということもないので、これはアリな選択肢だと思ってもいいでしょう。
5番 書籍経験用小包
125貢献で50の書籍経験をもらえるこちらの場合はどうでしょうか。男爵用アイテムでは300貢献で資質を1あげることができたのに対し、こちらは貢献が500で資質を1あげることができます。しかし!こちらの場合はどのレベルでも資質が上がるので案外とくかもしれないのです。
なので思い切ってレベル400(最大)の場合でも考えることができます。レベル400で武力資質が1上がれば、戦闘力は5000×400×1=200万上がります。計算すれば、元を取るのにかかる日数は500日です。
どんなレベルに使えるアイテムにも関わらず、4番よりもリターンが短い期間で帰ってくるので、こちらの方がお得なのは一目瞭然です。
ちなみにレベル150の門客に使用すれば1330日以上、レベル200の門客に使用すれば1000日で元が取れる計算になります。
6番 政績ギフト
政績ギフトというのはこの中でも非常に数値化しづらいです。
政績を稼ぐことによって得られる利点は、主に早く昇級できる、学問所で長く座れるの2点になるかと思います。例えば昇級が早くできた場合、礼拝においてもらえる元宝が10上がったり、新たな門客を早く獲得できたり、、、色々あります。
これがいいのかどうかはかなり個人的な考えによってきてしまうと思うので、結論は一旦ここでおいておきます。
ただし200の貢献で50の政績というのは、これから出てくる虎符に比べて効率が悪いので、6番を選ぶことはほぼないと言ってもいいと思います。
7番 子爵用アイテム
男爵用アイテムと同じように計算してみましょう。290×3=870の貢献で、レベル200のアイテムのレベル上限を解放できます。その際にもらえる書籍経験で武力資質を2あげるとします。すると、戦闘力は5000×200×2=200万上がります。これは討伐での使用で1貢献に相当します。よってもとを取るのには870日かかります。これでは4番5番よりも低いリターンになってしまいますね。
なのでこの選択肢はなしです。
8番 低級虎符
最低報酬を5名の門客でゲットという前提で検証してみましょう。
低級の場合の報酬は200政績と書籍経験20×5=100が最低報酬です。(もちろん20位以内に入った場合。)これだけでも政績ギフトをもらおうという考えがいかに悪いかわかるはずです。
政績の数値化は難しいので書籍経験だけで考えてみましょう。こちらも最大レベルで考えてみます。100の書籍経験は0.5資質に相当しますので、戦闘力の増分は5000×400×0.5=100万=1日0.5貢献です。よって元を取るのにかかる日数は700日です。
同じように内閣の順位が違う場合の、リターンまでにかかる日数を求めてみますと以下の通りです。
- 1位 140日
- 2位 187日
- 3位 280日
- 4・5位 350日
- 6〜10位 467日
- 11〜20位 700日
9番 中級虎符
全く同じように計算します。
- 1位 126日
- 2位 168日
- 3位 252日
- 4・5位 315日
- 6〜10位 420日
- 11〜20位 630日
10番 高級虎符
- 1位 112日
- 2位 150日
- 3位 224日
- 4・5位 280日
- 6〜10位 374日
- 11〜20位 560日
まとめ
細かいレベルによる変動など、様々言いたいことはあるかと思いますが、これが大雑把な連盟貢献引き換えの効率になります。
書籍経験を重視するなら各虎符、または書籍経験小包ですが、どちらがいいかは派遣できる門客の数やレベル、内閣でどの順位が取れそうかなどによってかなり変わってきます。
政績を重視するなら政績ギフトと交換はせず、虎符で政績を得ることを選びましょう。
暇があれば他の効率なども調べてみたいと思います。