こんにちは。留学を始めてから1年10ヶ月ほどになるでしょうか、、、未だに食生活が確立できません!食事にあまり興味がない僕は、当然料理に手を出すことも少なく、パッと作れちゃうものだけでご飯を済まします。
今まで僕がどんな風に生き延びてきたのか、そして最近見えてきた改善策をご紹介しましょう!
一体何を食べて生きてきたのか
留学を初めて最初の半年くらいはホームステイをしていました。その後は寮に入り、友達にご飯を作ってもらってました。しかし、料理を作ってくれていた友達は僕より先に大学へ進学、自分で料理をしなければならなくなりました。
それから僕は、主に3種類の主食で生きてきました。
その1:シリアル
シリアルは便利です。買っておけば長期保存できるので、切らすことがほとんどありません。しかも、欧米の食生活にシリアルはつきものです。実際、2回経験したホームステイでは、両方の家庭で朝食はシリアルでした。なので商品の種類も豊富です。甘いものから味のほとんどないもの、フルーツが入ったものなどがあります。
しかし、本当に問題なのは「牛乳」!日本とおなじような牛乳の殺菌方法をしている国は少なく、オーストラリアも例外ではありません。ここの牛乳は、とにかく薄くてサラサラ、水っぽいのが特徴です。日本人の僕にはとてもじゃないけど飲めません、、、。というか、大多数の日本人がそうかも、、、?
このような理由から、シリアルにしか牛乳の使い道がなく、消費期限を切らしてしまうこともしばしば。期限を気にしてしまうせいか、今はほとんどシリアルも食べてません。
その2:インスタント麺
こちらも、中国人や韓国人の影響が大きいからなのか、種類はたくさんあります(韓国のは辛くすぎて食べれないけど)。日本の商品もたまに見かけます。これは、本当に味が日本っぽくて懐かしくなるのでおすすめです。
ただ、これを食事の中心にしていると、種類が豊富とはいえ飽きます。すぐ飽きます。しかも、脂っこいし栄養もほぼないし、体に悪いです。茹でる時にレタス入れようが卵入れようが、インスタント麺食べてる時点でアウト。
その3:食パン
これは、いろんな食品の中でも安いので食卓で大活躍!(とは言っても、日本の食パンの2倍以上の値段するのもたくさんありますが、、。)
しかしながら、量が多いのに期限は短い!(量は500グラム以上のものが多い。ちなみに日本の食パンは一袋400グラム前後。)期限を意識しすぎて、4日くらい連続で1日2食食パン、なんて日もあります。
ジャムとかチョコレートペーストとかベジマイトとかピーナッツバターとか、結構つけて食べて美味しいのもありますが、うーーん、飽きちゃいましたね。
最近見つけた飽きた食材の代わり!
今までのものは全部飽きちゃったので、代わりになるものがないか、、、と思ってスーパーを歩いているといいな〜と思うものが2つほどありました。
スープの缶詰
作るのが簡単で安い商品と言ったらこれになると思います。シリーズ化してるスープ缶詰の商品があるのですが、150円〜300円で500グラムという優れものです。作り方は簡単、鍋に入れて温めるだけです。
これ、海外の商品の割には意外と美味しく、肉や野菜も入っているので栄養もバッチリです!量も結構あるので、たくさん食べない人はこれだけで満足かもしれません。
フライドポテト
やっぱりフライドポテトは人気のファストフードです。海外では、冷凍のフライドポテトが多数売られています。安いので3食分300円くらいです。
栄養こそそんなにありませんが、他の料理に飽きた時は良い味方です。作るのもオーブンに入れて半分放置なので楽です。
まとめ
料理が苦手な一人暮らしの学生、しかも留学、という大変な状況を理解していただけだでしょうか。同じような境遇にいる人は、ぜひ記事の下半分を参考にしてみてください。
しばらくは、平日昼間の学食で栄養を補っていこうかと考えております。なにか簡単な料理を知っておられる方、、、コメントで何かアドバイスをいただければ幸いです。