夏休みに入るこのタイミングで、このブログの1日あたりのアクセス数が半減してしまいました。
実は夏休みが理由で記事へのアクセスが減るだけでなく、このアクセス数減少はさらなる悪循環を生んでしまう可能性があります。
同じような境遇の方(特に初心者の方)に、問題解決の助けになればと思い、その原因と解決策をここに記しておくことにします。
アクセス数激減の理由とは
私のサイトで、アクセス数を多く稼いでるジャンルとして「大学数学」があります。
これが最近は調子が良く、アクセスの半数ほどを集めていたのではないかと思います。
他の記事は一つ一つは非常に弱く、このジャンルからのアクセスに頼る運営が続いていました。
よって理由はわかりきっていて、アクセス数減少は「夏休みによる大学数学の解説記事の需要減少」によるものです。
全国の大学で夏休みの始まる時期は様々ですが、今週に夏休みに入ったという大学が非常に多かったようです。
大学はきっと夏休みに宿題が出るようなところも少ないでしょうし、需要減少は仕方がないのかもしれません。
ただ、夏休みに大学数学の記事を閲覧する方々は、夏休みにも熱心に大学数学に取り組んでいる、もしくは興味がある、と言った方が多いと思うので、その点は記事が有効に活用していただければ幸いです。
一つのジャンルの需要減少による悪循環
大学数学の記事の需要減少は、それだけでは終わりません。
サイト全体の閲覧数が減ったことにより、おそらく他の記事のアクセス数にも影響していると思われます。
これは当然のことで、サイトのアクセス数が下がれば、Googleなどの検索エンジンは、サイト全体の需要減少と解釈してしまう可能性があるのです。
解決策として
このような、時期によって需要の増減がある記事がある場合、どのようにアクセス数減少を回避するべきでしょうか?
答えは明確で、「夏休みにアクセス数が増えるような記事を書くこと」です。
そうすることによって、サイト全体のアクセス数がキープされ、サイト全体のクオリティーが下がっていないと判断されやすくなります。
また、長期的に見た場合、これよりもっと効果的な方法は、「一つのジャンルのアクセスに頼らない」ということです。
夏休みにアクセス数が下がっても、サイト全体で見ればそれほどアクセス数が割合的に下がらないように、アクセスを集める記事を増やしていく必要があります。
ブログはとにかく量(今回のまとめ)
質も大事なのですが、今回の学びは「ブログを成長させるにはとにかく量を増やす」ということです。
量を増やせば自然とアクセスも集まりますし、記事を書くのにも慣れて質も高くなります。
ブログ初心者はとにかく量を増やし、自然とブログが成長するように見守りましょう。
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